【開発製品】 静電容量型 方向検出型近接センサ
- 【開発製品】
静電容量型 方向検出型近接センサ - 方向検出を可能とする世界初の近接センサ
概要
本センサは、株式会社ワコーテックが2007年から販売し多くの実績のある“静電容量方式” を採用した「方向検出が可能とする近接センサ」として世界で初めて開発に成功した画期的な製品です。
従来の近接センサは物体が近づくか否かを検出する事は出来ましたが物体の近づく方向を検出する事は出来ませんでした。例えば、本センサを産業用ロボットのボディやアーム部に装着する事により、近接センサが反応しロボットは「回避行動」をとる事が出来ます。
近年対応が求められている機能安全を目的とする際、従来の力覚センサやトルクセンサでは台座部分での検出荷重が大きくなり高価格となります。 本センサはFPC(フレキシブルプリント基板)で出来ており、量産時の低価格化も可能です。
ロボットは、産業用ロボットを初めとし、サービス・介護・医療ロボットを含めて現代社会では必要不可欠な機器として益々需要が高まっております。 同時に、社会の様々なニーズに応えるため、より高度な機能安全を有したロボットの開発が求められています。 ワコーテックは、このような市場のニーズに応えてゆく製品として(方向検出型近接センサ)を開発し社会貢献に努めて参ります。
用途
- 産業/生活支援/サービス/医療ロボット 等への機能安全/回避行動付加
- 助力装置(アシスト装置)などの入力デバイス
特長
|
|
|
メディア掲載
| 開発製品/受託開発 TOP |